こんにちは!
本土から沖縄に移住してきました。
「みさ」といいます!
今回は、沖縄暮らしで大変だったこと、困ったことについてまとめました。
移住してから失敗したくない!
このような想いを持っている方に向けて、沖縄生活のことについて解説しています。
本記事の信頼性
ポイント
・本記事では、沖縄移住を計画している方、興味がある方に向けてまとめています。
・本記事を読むことで、沖縄暮らしで大変なこと・困ることが明確になり、失敗を防ぐことが出来ます。
どんなことに私が悩んだか経験談をもとに紹介していきますね。
もくじ
苗字・地名の漢字が読めない
(※インスタの投稿より引用ため数字が入ってます)
沖縄の方の苗字や地名の漢字が難しすぎます。
沖縄では日常すぎて疑問に思わないけど、
移住してきた私にとっては聞きなじみがないので、
聞き取ることも難しかったです。
特に大変だったのは、パートの仕事を始めたての頃の電話対応。
相手の苗字を聞き取ることに苦戦しました…。
そんな今は電話口での対応は慣れてきましたが、
いまだに読めない漢字も多々あります。笑
こればかりは対策というよりも慣れていくしかありません…
ちなみに画像の答えは
①きゃん ②なかんだかり ③うえち です!
全問正解の方は沖縄県民か沖縄大好きすぎる芸人ですね!!笑
湿度が高すぎてカビる
沖縄は高温多湿の気候であるため、
梅雨から夏にかけての湿度が半端ではないです。
だいたい70%は平均的にあり、
天気が悪いと80~90%まで上昇することも。
だからあらゆるものがカビます。
我が家でカビたものといえば、
革のブーツ・ベルト、布製のカバン、帽子…etc
知人の方にはホットプレートがカビた方も!!
本土ではこれらのものがカビるなんて
考えたこともありませんでした。
想像もつかないので実際に体験しないと、
わからないと思います…(私もそうでした。笑)
沖縄に住む=湿度との闘いです。笑
沖縄の湿度・湿気対策についての記事も書いているので、
よろしければどうぞ!
車の運転に慣れる
本土に居た頃は、電車での移動がメインだったので、
車を運転する機会はほとんどありませんでした。
沖縄は車社会なので、車の運転は必須。
(通勤場所と家の距離にもよりますが)
沖縄の人はほとんど車を持っていて、
夫の家族は1人1台持っていたとか。(両親+4人兄弟)
また沖縄は米軍の方や観光客に地元の人と、
いろんな人が運転しているので、
より一層運転には注意が必要です。
中には荒い運転の人もいるし、
マイペースにゆっくり運転する人もいます。笑
我が家は夫の職場が家と近いので徒歩通勤で、
私が仕事の際に車を利用しているので1台持ちです。
今の家の決め手の1つはどちらかの職場に近いことを条件にしていました!
車は1人1台持つのではなく、どちらかの職場に合わせて家を選ぶことで、
車のコストが削減できます。
都会の方(主に那覇市)ではカーシェアリングをしたり、
モノレール付近に住むことで移動が可能ですよ~
知人が居ないこと
友達も家族もいないので、
沖縄に慣れるまでは不安や寂しさがありました。
本土とのギャップを共有したいけど、できない。
そんなもどかしさがありましたが、
そのような感情はすべて夫にぶちまけてました。笑
今は、友達や知り合いは多くはないけど数人います。
基本は家で1人で過ごしていることが多いですが、
たまーに外出したりして気分転換しています。
話す人がほしい方は積極的に外出したり、
地域の活動に参加してみてコミュニティを広げると
出会いもたくさんあると思います!
私の場合はInstagramで発信を始めたことにより、
たくさんの方と繋がれたこともあって、
沖縄に移住した当初よりも寂しさは軽減しました!
直接会ったことはないけど、優しい方が多くて、
やりとりがとても楽しいです♡
新しい趣味や何かに挑戦してみることで、
寂しさが紛れてくると思うのでオススメ!
台風が強烈
沖縄は台風がたくさん来ます。
しかもほとんど直撃することが多い。
直撃しないにしても、なかなかの雨風なので、
車の運転がいつも怖いです。
ワイパーをしてもほぼ意味がないくらい視界が真っ白に、、、
運転しないのが一番ですが、仕事となるとそうもいかないので
安全運転で出勤しています。
沖縄の家自体は台風に強いコンクリートで
作られているので、家の中は安心。
台風が来る前は対策万全で挑んでいます。
我が家の台風対策
①窓に養生テープを貼る
②ベランダのものはすべて家の中へ
③湯舟に水を溜める
④非常食・飲料水の確保
⑤懐中電灯やロウソクの用意
⑥ベランダの排水溝の掃除
⑦カーテンは閉めておく
⑧モバイルバッテリーの充電をしておく
⑨車のガソリンは満タンにする
ざっくりですがこのような対策をしています。
台風対策についてもまた記事を書きますね!
行事が多い
↑これは無病息災のを祈るムーチーの日(旧暦の12月8日、2022年は1月10日でした)に食べるお餅。
沖縄では特有の文化が多々あります。
お盆は本土と日にちが違い旧暦の日付になるのと、
3日間ごとに名前が付いています。
初日が”ウンケー”、2日目が”ナカビ”、最終日が”ウークイ”。
このように独特な名前の文化があるので、
今もまだなかなか覚えきれておりません。笑
また離島には離島の行事があります。
本土ではこのような文化がなかったので、
少しずつ慣れていくのがいいと思います。
今はコロナ禍のため、
親戚や家族の集まりは少なくなっていますが、
行事の際はいつも集まっていたようです。
親戚が多いので、行事内容ももちろんだけど、
顔と名前が一致するかがいまだに不安。笑
メガバンクがない
沖縄はいわゆるメガバンクがありません。
沖縄銀行・琉球銀行・ゆうちょがメインとなります。
私は本土ではメガバンクを利用していましたが、
移住する際にそのままにしていたので後悔しました。笑
移住する際は、ゆうちょまたはネット銀行に移すのが吉。
コンビニATM、イオン銀行のATMではメガバンクも利用できます。
(ただし手数料等は各金融機関で変わるのでご注意。)
仕事をする方は給与振り込みのため、
おそらく沖縄銀行や琉球銀行がメインになると思います。
日差しが強すぎる
夏はもちろんですが、夏以外も日差しが強いです。
日差しが強くて痛いと感じる。笑
アームカバーと帽子・サングラス・日焼け止めは必須です。
男性でも日焼け対策した方がいいですよ~
ちなみに夫は日焼けに弱いのに対策をしないので、
無理やり日焼け止めを塗ってます。笑
(特に夏に日焼け対策なしで海に入ると火傷みたいになります…)
沖縄では暮らしているだけで日焼けするので本当に要注意です。笑
例えば、車を運転してる時の日差しで焼けたり、
洗濯物を干すときに直射日光を浴びて焼けたり、、(経験談)
ちなみに私は日焼け対策を結構頑張ってやっていましたが、
いつの間にか日焼けをしているパターンで
いつの間にか黒くなってました。(悲しい)
特に首元とかは要注意、、、
天気予報が当たらない
沖縄はゲリラ豪雨が日常です。
特に夏は多いイメージ。
晴れ予報なのに雨が降ったり、
雨予報なのに晴れたりがする日がよくある。
外出時の洗濯には少し勇気がいります。笑
天気予報よりも雨雲レーダーを見るようになりました。
何時頃雨雲が出来て雨が降るかの予想をしてくれるアプリです!
ちなみにですが、沖縄に住んでいると
「そろそろ雨降りそうやな」がわかってきます。笑
分厚くてどす黒い雲が急に発達して、
風が吹いてきて雨の匂いが微かにしてくると
ゲリラ豪雨の予兆です!
外出中の雨が心配な方は乾燥機があると便利ですよ~
沖縄の賃貸にはガス乾燥機が付いているところが多いです!
我が家には付いていなかったので、ドラム型洗濯機を購入しました。
乾燥機があることで天気を気にせずに洗濯ができるので、
雨天時の洗濯のストレスはなくなりました!
運動と疎遠になる
先ほどもお伝えしましたが、
沖縄は車社会なので歩くという習慣がなくなりました。
ほとんど車での移動になってしまっています。
歩いて10分で行けるスーパーでも車を使うように…
だから意識的に運動しないといけません。笑
ただ夏は暑すぎる、期間が長すぎるので
ウォーキングをするのは正直きつい。←
3月~5月、10月末~12月くらいは過ごしやすいので
ウォーキングをしています!笑
海沿いのウォーキングもいいですよ~♡
外に出てみると、
結構たくさんの方がウォーキングやランニングを行っています。
北谷の方では外国人の方も運動していて、
沖縄ではない異国感な雰囲気。笑
(いい意味でですよ!)
ちなみに最近はウォーキングする時間がないので、
おうちでYouTubeを見ながら筋トレを頑張っています!
夫婦ともに、日々筋肉痛で嘆いております。
クレジットやQR決済が使えないところあり
※画像は公式HPより引用しています。
(最近メインクレカをアメックスに変えたのでこの画像。笑)
全国どこでもいえることかもしれませんが、
沖縄は普及率がめちゃくちゃいいとは言えません。
(東京や大阪などの都心と比べると劣ります。)
キャッシュレスの時代ですが、
たまにクレジットやID、QR決済が使えないところがあるので、現金は持っておくのが吉。
離島に関しては現金を多めに持って行った方がいいです!
カフェとかでも使えないところがあったので要注意です。
すぐ地元に帰れない
このご時世ということもありますが、
沖縄から本土に行くには飛行機を利用しないといけません。
連休があるから帰ろう!が難しい。
時間もお金もかかる。
本土であれば陸続きなので車や電車で帰れるけど、
それがなかなかできないのが現実です。
だから地元が好きすぎる人には
沖縄移住はオススメできません。
地元愛がそこまでない私でも、
家族や友達に会えない寂しさが突然訪れます。
コロナさえ落ち着いて連休があれば、
たくさん帰るやろうな~と夢見ています。笑
ちなみに
ちなみに虫問題についてですが、
おそらく住む地域によって変わってくると思います。
沖縄の中でも田舎の方は虫が多いし、でかい。
都会の方は虫が少ないかと。(でかいのはでかい笑)
私自身まだGに出会ったことはありません。
Gは本土の2倍くらい大きいという噂。
出会いたくもないですが…
あとはヤモリもたくさんいます。
我が家にも2回ほどヤモリの訪問がありました。笑
しかしヤモリが害をもたらすことはないので、
そこまで悲観的にならなくても大丈夫です。
むしろ害虫を食べてくれたりするのでありがたい存在。
あと1つは方言問題。
方言が強くてわからないということはありません。
たまにわからない方言があるけど、
本当にたまー-に。
聞き取れないほどの方言交じりの方とお話したことがないので、
困ったという想いはしていません。
わからない言葉があれば正直に周りの人に聞く、
もしくは調べるで対応していますよ~!
まとめ
大変なこと、困ったことはいろいろあったけど、
人間適応してくるものです。
慣れって素晴らしい。笑
わからないことは正直に伝えて、教えてもらう。
1人で抱え込まないことが辛くならない秘訣かなと!
皆さまが楽しい沖縄ライフを送れるように
私も何らかの形で手助け出来ればいいなと思っています。