今回は、本土から初上陸したレストラン「BABY FACE Planet's(ベビーフェイスプラネッツ)」へ行って参りました。
2023年の2月3日からオープンしてます。
関西でも有名なお店らしくて、大阪・京都にも4店舗ずつあるみたいですよ。
外には大きな看板が。
外観はオレンジの壁と、緑の屋根が特徴的。
さっそく店内へお邪魔したいと思います!
と、その前に、そんな「「BABY FACE Planet's」。
一体どんなお店かというと、いくつか特徴があるとのことで以下に紹介していきたいと思います。
チェックリスト
- 総重量1キロ越え!”相撲レスラーサイズ”も選べる!
- 嬉しい¥209(税込)キッズプレートもある!
- 豊富なメニューラインナップは360種!?
- バリから直輸入した個性豊かなインテリア
- お得な4種のランチメニュー(税込¥1199〜平日15時まで限定)
- カスタマイズが楽しいドリンクバー
- 圧倒的手作りでできたての美味しさを
- 半個室でまったり・ゆったり
- 話題のトレンドスイーツ ”クロッフル”がある!
これら全ての紹介は難しいので、実際に足を運んでみたほうが実感できると思います。
入店するといきなり、珍しきオブジェが。
これがバリからの直輸入された個性的な置物なんですね。
こんな形でお出迎えされると背筋が伸びちゃいます。
他にも、廊下を歩いていると迫力満点!
これはものすごい民族料理が出てくるんじゃないかと思わせるほどの異国感。
もっと先へ進みましょう。
と、ここでテーブル席に出会いました。
ソファーもあり、テーブルも広く使えそうです。
こうして全体で見てみると店内の雰囲気に圧倒されますね。
また別でカーテン付きの席がございます。
しかもこのご時世なので、お隣のお客様とはしっかり壁で区切られているところが好感をもてますね。
外からみられるのに抵抗があればカーテンの使用だって可能です。
いわゆる”半個室”とはこのことだったのですね。
こちらは1対1用の席ぽいです。
テーブルもそれなりの広さですが、お料理のスペースを妨げないように注文用のタッチパネルと思われる機械は、壁掛け棚に設置されています。
すごくゆったりできそうな空間ですね。
なんといっても席の数も多めです。
ドリンクコーナーも充実していて嬉しい!
新店舗ということもあり、棚や壁も清潔感で溢れています。
ちょっと近づいてみましょう。
ドリンクバーのドリンクの種類は、馴染みのある飲みやすいものばかりです。
他にもホット・アイスのティーや、手前にはオレンジやアップルなどのジュースもあります。
ドリンクの種類はかなり豊富です。
カフェラテにシロップを混ぜてドリンクをアレンジできるコーナーもありました!
他にも”化学調味料無添加”のスープもありました。
その後ろにはスープにかけるスパイスも用意されております。
さて、店内をざっと見渡したところで、席へ向かいましょう。
こちらは注文用のタッチパネル。
各テーブル席に1台置かれています。
今の時代、タッチパネル式が主流となっておりますよね。
とても便利になったなと感じる今日この頃です。
さて、私たちが注文したのは以下のメニューです。
menu
- ポテトタラマヨサラダ(¥690)
- エビ生春巻 スイートチリソース付(¥490)
- チーズドッグ(¥690)
- シンガポールチキン(¥790)
- アスパラジェノゼピザ(¥1090)
- バターチキンカレーオムライス(¥1190)
- わらび餅とほうじ茶アイスの和風パフェ(¥480)
- ストロベリーマウンテン(¥480)
ででーん!
めちゃくちゃ美味しそうなお料理たちが到着いたしました。
それぞれのお皿にもレタスなどが添えられて色鮮やかに見えます。
はじめに「ポテトタラマヨサラダ(¥690)」を食べていきましょう。
タラコとマヨの香りが既にただよってきます。
小皿に盛り付けて…
葉野菜や玉子、トマトや刻みのり、すごく色味がいいですね。
では本日最初の一口目、実食!
うまい!
言ってしまいますが、レストランのサラダは大体が食材の彩りがよくても、ドレッシングは「和風」や「シーザー」など王道なところが多い印象です。
しかし、タラマヨの風味はお野菜全体に広がり、しかも素材自体の味を邪魔せずにほどよくお口に広がります。
次に「エビ生春巻 スイートチリソース付(¥490)」をいただきます。
春巻きの中にはお野菜がミッチリはいっており、この時点でヘルシーさが強調されています。
エビの赤みも食欲をそそりますね。
チリソースにつけて、実食!
美味しすぎる!
細切りされたニンジンや、厚みのある葉野菜の歯応えがなんとも絶品!
そして時折あらわれるブリッとしたエビの食感とそこにあうチリソースが本気でたまりません!
1個あたりの満足度はかなりデカめです。
こちらは「チーズドッグ(¥690)」。
こちらはいたってシンプルにみえるホットドッグ。
味付けはケチャップとなっており、一口つまんでいくには程よいサイズ感です。
では実食!
うわああああああ幸せすぎる!
なんといえばいいのか、このようなミニホットドッグって学生時代のお弁当とかにはいっているととても感動しましたよね(あくまで個人の感想です)。
美味しさがあるのはもちろんのこと、このようにレストランで身近に注文できるという感動も加味された味がお口の中を幸せにしてくれます。
チーズの濃厚さはそれこそ控えめですが、外は優しめのサクサク、中は優しめのふわふわ食感。
ケチャップとの相性はもちろん抜群です!
お次はこちら。
「シンガポールチキン(¥790)」。
”生唐辛子”とガーリックチップ、それにネギがパラパラとかかっていて、ほのかなスパイシーな香りが漂います。
それでは実食!
隣にあったお味噌味の調味料とともに頂く。
いやー、実にピリ辛であるが、それを超えた美味しさがあります!
結構パサパサ系のチキンかと思いきや、弾力がすごくて噛みごたえしかありません。
ここからがメインでございます。
「アスパラジェノゼピザ(¥1090)」です。
ピザの周りの盛り上がったところを「コルニチョーネ」というらしいのですが、なかなか分厚いですよね。
では実食!
これはヤバすぎる!
バジルの風味もそうなんですが、とろけるチーズやカリッとしたベーコン、モチモチとした生地などが合わさって美味しさに繋げてくれています。
最後は「バターチキンカレーオムライス(¥1190)」です。
実はこれが今回1番好きになりました。
美味しそうなのは言わずもがな、といったところですね。
いざ実食!
バターチキンのちょっとした辛さに、まろやかな玉子が合わさり柔らかくて優しい味に。
落ち着いて食べられます。
しかも玉子の下に隠れているご飯の正体は、炒め飯。
控えめにいって相性は120%です。
正直、この単品だけを食べに来店してもいいほどの価値はあります。
デザートは別腹。
そう、大トリを飾るのは、「わらび餅とほうじ茶アイスの和風パフェ(¥480)」と「ストロベリーマウンテン(¥480)」です。
うおおぉぉおお、これこれ。
やっぱりデザートはこうでなくっちゃ。
甘さはしつこくなく、ほうじ茶もしっかりと味を残しつつアイスとの絡み合いが良すぎます。
わらび餅も楽しめることができ、小さなワンカップではありますが、コスパはすごくいいです!
いちごもシャキシャキしていて美味すぎる!
奥底はグラノーラのザクザク食感もあり、全てがマッチするほどデザートの組み合わせとしては最高だと感じました!
そこそこ単品にするとやや高めのお料理はあったものの、ベビーフェイスはプラン次第で一人当たりのお値段も安くなるみたいです。
少人数でいらしたときに、ぜひ「お得なプレミアムセット」を注文してみてください!
いかがでしたか。
ファミレスなんてどこも一緒であろうかと思っていたのですが、想像を超える美味しさでした。
私自身、関西に住んでいたときに知っておけば人生2倍楽しめたのではないかと思うほどです。
今年2023年の2月にオープンしたばかりで、那覇空港からもわりと近いです。
宿泊ホテルでご飯を食べずにホテル外でお食事をされるかたもぜひ、足を運んでみてください♪