こんにちは!
本土から沖縄に移住してきたみさです!
今回は移住を決断した方法と私と夫が話し合った内容についてをまとめました。
地元や家族や友達の元から離れるのが不安。
話し合った方がいい項目とかってあるの?
そんなお悩みをお持ちの方に対して答えていきます!
沖縄に限らず、移住に興味がある方や他県へ嫁いだり、就職・転勤の予定がある方にも
役立つ情報だと思います!
本記事の信頼性
本記事では移住を計画している方、他県に嫁ぐ方に向けて、
私が実施した移住を決断した方法、話し合った内容についてまとめています。
本記事を読むことで、自分を客観視することができるようになり、移住を決断するきっかけが作れるようになります。
その時に実践してみてよかったなと思ったことなので、みなさんにもシェアしたいと思います!
もくじ
価値観マップってなに?
夫との話し合いはもちろん行ったのですが、
それともう一つ実践したことがあります!
それは、価値観マップを作ることです。
価値観マップってなに?と疑問を持つ方も多いと思います。
価値観マップとは、自分はどういう人生を生きたいかを可視化できるもの!
いわば人生の羅針盤です。
リベラルアーツ大学の両学長がYouTubeで動画を出しています。
(リンクから動画に飛べます!)
この動画をもとに、私と夫でお互いに価値観マップを作ってみることにしました!
価値観マップの内容
価値観マップは主に下記の4つの項目があって、
それぞれを深堀していきます。
①自分にとっての幸せとは何なのか
②何を大切にして生きているか
③何をどうしたくて今ここにいるのか
④人生のやりたい30のこと
深掘りするときは自分でするのではなく、
相手にツッコんでもらうと、
視点が増えるのでおすすめです!
私は今の夫と一緒に価値観マップを作りました!
どうやって価値観マップを作るの?
”MindMeister”というアプリで実施しました!
無料アプリなので、スマフォやPCがあれば誰でもダウンロード可能です。
価値観マップの作り方
流れとしてはこのような感じです!
アプリさえダウンロードすれば、簡単にできますよ!
相手のIDを入力すれば、相手とマップが共有できるようになります。
実際の価値観マップの写真
こちらがその当時に作った私の価値観マップです。
(見にくくてすみません。)
黒字がわたしで、赤字が夫の深掘りとなります。
共有しているので相手が更新すると、
自分の画面も勝手に更新されるようになります!
この深掘りをもう出ない!というところまで繰り返していきます。
私たちはだいたい10日間ほどかけて作りました。
価値観マップからわかったこと(私の場合)
価値観マップを実施する前は、
家族と離れたくないという理由に執着していました。
しかし人生で大切なことを可視化することで、
「じゃあ会いにいけばいいのか」と突然冷静に考え直し始めたのです。笑
このことがきっかけで沖縄移住を決めることが出来ました!
価値観マップのデメリット
一見、とても魅力的に感じると思いますが、
もちろんデメリットもあります!
デメリット
①結構考えるので時間がかかる
②相手がいないと深掘りに限界がある
③相手の理解も必要
①結構考えるので時間がかかる
価値観マップの完成は本当に時間がかかります。
深掘りすればするほど、、、!
また1つの項目で結構考えるため、
すぐには入力ができない部分もあります。
先ほどもお伝えした通り、
私たちは10日ほどかけて完成しました。
でも人生を決めるのに10日と思うと、短いかな。
②相手がいないと深掘りに限界がある
自分だけで実施すると、やはり視野が狭くなるので
第3者が居た方がいいです!
複数人で実施してもおもしろそうですよね!
③相手の理解も必要
相手が必要なのと、相手の理解も必要です。
理解がないと進まないので、まずは価値観マップの説明からしてあげてください!
説明が面倒だよという方は、両学長の動画を見てもらいましょう!笑
結果的には…
結果的には、このご時世ということもあり
帰省は1年ほど出来ていない状態です。
今は家族に会うことが出来ませんが、
すべて自分で決めたことなので後悔はないです。
(会いたい気持ちはめちゃくちゃありますが!笑)
その分熱中することを見つけたので、
(インスタやブログで発信すること!)
会えない分はそっちで消化しています。笑
自分を客観的に見てみると意外な一面もあったりするよ。
人生を考えるという意味でも価値観マップはおすすめ!
次は夫と話し合った内容についてです!
沖縄移住をする前に夫と話し合った内容
価値観マップもやりつつ、今の夫と話し合いも行いました。
話し合うと感情が出てしまうかもしれないので、
これらの項目をあらかじめメモしておいて、
それを夫に見せていました。笑
話し合った内容
①働き方
②帰省頻度
③夫家族との距離感
④出産
⑤住む場所
⑥金銭面
⑦感情面
主に話し合ったことはこの7つです!
それでは1つずつ解説していきますね。
①働き方
働き方については、正社員かパートかで悩んでいました。
私は現在パートとして働いています。
その理由としては、
帰省のために休日が取りやすいため、
沖縄暮らしに少しずつ慣れるため。
などの理由でパートを選びました。
知らない土地でいきなり正社員で働ける自信がありませんでした。
パートという働き方をすることで、
当たり前ですが正社員の頃よりも収入が減りました。
今は子供がいないので、家計もなんとかやりくりできている状態です。
パートのメリット・デメリットについてはこちらの記事をどうぞ!
②帰省頻度
話し合った当時は、年に最低2回は帰りたいと話していました。
このご時世は予想外だったので、先ほどもお伝えした通り
今は帰れていません。
早く気軽に行き来できる日がきてほしいです。(切実)
③夫家族との距離感
同居はNG、実家と我が家が近すぎるのも気が引ける…
ということを夫に伝えています。
干渉されるのは苦手なので。笑
夫はそれも想定内みたいでした。
今のところ、夫の家族とは物理的・精神的にも良い距離感で保たれており、
不満はなく、むしろ日々感謝することばかりです。
距離感って大事だなとつくづく感じます。笑
④出産
出来れば里帰り出産がしたいと言っています。
まだ妊活の予定はありませんが、
身内がいない中での出産・育児がとても不安です。
インスタでは、絶対里帰りした方がいいよ!という
先輩方のアドバイスが多かったので、
里帰り出産をすると思います。笑
⑤住む場所
先ほどもお伝えしたように、
夫家族との距離感や空港からのアクセスが良い等の
条件を出していました!
周辺にスーパーや薬局があるのも確認しました。
利便性はやはり大事だと思います。
⑥金銭面
地元にいる時より、生活の質が下がるのは嫌とハッキリ伝えました。
豊かすぎる生活は求めていないけど、
食費を切り詰めたりする節約はしたくない!と。笑
結果的に私はパートですが、
今のところ生活の質が下がっていません。
⑦感情面
家族と離れて寂しいし、
ケンカしても逃げるところがない、
弱音を吐くこともある、
ということを理解してもらっています。
実際に沖縄に移住してから、
感情が出てしまうこともたまにあったのですが、
夫はすべて受け入れてくれました。
沖縄に嫁ぐ以上はしっかり条件を付けました。
私はそれなりの覚悟で移住して嫁いできているので、
そちらもそれなりの覚悟で結婚してねという意味を込めて。笑